やり方は案件ごとに変わります。
変わらないのは、この考え方です。
通販の相談を受けていて、つまずいている場所はだいたい似ています。 ここでは、手を入れるときに何を見て、どういう順番で考えているのかを書いています。
コンサルティングという言葉には、外から見て指摘する響きがあります。私たちはそこにいません。
事業会社で役員を3社。売上とPL、そして最後の判断を背負ってきました。 そして今も、自社で通販商品を売っています。今日の広告の数字を、自分の事業として見ているということです。
だから出す提案は、「やった方がいい施策」ではなく「利益が残る施策」になります。 予算にも人手にも限りがあることを、こちらが一番よく知っているからです。
店頭がない以上、お客様が商品に出会う場所は広告しかありません。広告がそのまま売場です。
通販広告のセオリーに従えば、反応はある程度までは上がります。 ただしそこから先は、伝えるメッセージとデザインが、その人の心に届くかどうかで決まります。 同じ商品でも、クリエイティブでレスポンスが2倍、10倍変わる。これは何度も見てきました。
逆に言えば、いい商品も、伝え方を間違えれば売れないままです。 だから原稿とデザインには一番手をかけますし、ここを外注に丸投げしません。
最初の一発で当てにいくのは、ばくちです。やるのは、小さく試して、勝ったものだけを広げることです。
候補になる媒体で、オファー(商品とサービスの出し方)、原稿、価格を比べます。 数字の出た形が見つかったら、そこから広げていく。当たった広告は地域や配信面を変えて反応の差を見て、 どこで効くのかが分かってから、本格的に投資します。
この一連の作業を、どれだけ速く、無駄なく回せるか。ここが実力の差になります。 テストのやり方が下手だと、時間もお金も溶けます。
新規のお客様を1人獲得するのに、先にまとまったお金がかかります。つまり新規獲得は投資です。
一度つながったお客様に、長く続けて買っていただける関係を作れなければ、その投資は回収できません。 獲得の数字だけを見て喜んでいると、事業としては成立しないところまでいきます。
だから、獲得と買った後の設計を切り離しません。同梱物、フォロー、次の提案。 そして続けてもらう理由としてのブランド。すべてのツールで言っていることを揃えていきます。
健康食品と化粧品では、攻めれば薬機法・景表法に触れます。だからといって守りに入ると、誰にも刺さらない文章になります。
やることは、言えないことを消す作業ではなく、言えることを探す作業です。 同じ中身を、別の言い方で、配慮したまま強く伝えられないか。ここに時間を使います。
※ 広告・クリエイティブの企画制作の一環として、薬機法・景表法に配慮した表現をご提案するものです。 個別の法令適合性の最終的な判断は、弁護士・薬事の専門家、または貴社の担当部門と連携して確認します。
年商3,000万円だった化粧品会社に入り、1人で販促を担当。
法人設立1期目で、10億円の売上まで持っていきました。
1974年生まれ、広島県出身。広告代理店に勤めたあと、当時まだ小さかった化粧品会社に入りました。 販促の担当は1人。そこから売上を作り、法人設立1期目で10億円まで伸ばしています。
その後は販売責任者として、新規のお客様を集めるところから、リピートしていただくための施策までを統括。 他業界の販促事例やマーケティングの理論、消費者心理といった、通販の外側にある知見も持ち込みながら、 反応の取れる広告原稿を書くことを続けてきました。
現在は、事業会社の役員を3社務めながら、通販・D2Cの会社の業績改善を請け負っています。 自社でも通販商品を売っており、広告を出し、数字を見る立場は今も変わっていません。
フォームから、今の売上と困っていることを聞かせてください。 きれいにまとめていただかなくて大丈夫です。「何が問題なのか分からない」という状態からで構いません。 初回のご相談は無料です。
商品、数字、体制、PL。広告の数字だけでなく、事業の全体を経営の目線で見ます。 売上が伸びない原因が広告にないことは、よくあります。 まず、どこで詰まっているのかを特定します。
できることを全部やる、という提案はしません。予算と目標に対して、 何を、どの順番でやるのが一番効くのか。ここを一緒に決めます。 関わる範囲と費用も、この段階ではっきりさせます。
指示を出して終わりにはしません。原稿を書き、広告を回し、数字を見て直す。 結果が出るところまで、現場に入って一緒にやります。 御社のチームの一員として動くイメージに近いです。